中古マンション 東京 23区

新築マンション購入の落とし穴

一般に、東京 23区内の新築マンションの購入予定者はいろいろな物件を比較検討したうえで買う物件
を決めているはずですが、判断に迷っている人も多いと思います。
また、新築物件の契約は、建物が完成する前に行うというのが日本の商慣習ですから、
姿なき部屋をどのようにチェックしたらいいかわからないという人も少なくないようです。
いわゆる「青田買い」がマンション購入の落とし穴になることが多いのです。
十分なチェックを怠った結果、「前面道路が予想以上に騒がしい」「上の階の音が響く」
「近くのスーパーの車の出し入れがうるさい」といった音の問題で悩んでいる人がたくさ
んいます。
また、「隣接する建物の影響で冬の日照時間がきわめて短い」「購入した時は隣地が空き
地だったのに、同規模のマンションが建ってしまった」などの日照の問題や、「隣地のマ
ンションのベランダから見られていた」といったプライバシーの問題で後悔している人もいます。
さらに、「表示は駅から徒歩一〇分のはずが、陸橋や幹線道路を渡るため、実際には倍
の時間くらいかかってしまう」「駅までのバス道路が大渋滞する」といった交通利便性が
パンフレットの表示と異なり、途方に暮れている人だっています。
このように、「後の祭り」にならないようにするには、周辺環境を含めた立地、建物全
体の耐震性、耐久性、セキュリティ、プライバシーや個別住居の機能性や遮音性など、マ
ンションをいろいろな角度からチェックする必要があります。
将来、転居する可能性のある人は、中古マンションの資産価値も念頭に置いて物件を選ぶべ
きです。
現在の東京 23区の中古マンション市場でも、希望する価格に近い値段ですぐに売れる物件と、売り
たくても売れない物件がありますが、人口の減少という需要面を考慮すると、こうした二
極化現象が今後加速するのではないでしょうか