中古マンション 東京 23区

中古マンションの構造

東京23区付近の中古マンションの主要構造は柱と梁です。そして、マンションの構造は、柱と梁を鉄筋とコ
ンクリートでつくる「鉄筋コンクリート造(RC造)」が一般的です。
一定以上の高さのマンションになると、従来は柱と梁の中心に鉄骨を入れ、周囲を鉄筋
とコンクリートで囲む「鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)」や、さらに超高層マンシ
ョンになると、柱と梁に鉄骨を用い、建物がしなやかに揺れることで大地震に対応する構
造の「鉄骨造(S造)」や、最近では「高強度コンクリート造(RC造)※」が主流とな
ってきています。技術の進歩で今や一〇〇メートルを超える建物も、この「高強度コンク
リート造(RC造)」が使用されています。
※高性能AE減水剤を用いて水セメント比を低減し、各種混和材を用いてつくる高強度
コンクリート。
一方、構造材の組み立て方には「ラーメン構造」と「壁式構造」があります。ラーメン(ドイツ語で「枠」という意味)構造は柱と梁で骨組みを構成し、建物を線で支える構造
です。こちらのほうがマンションでは一般的です。ラーメン構造には、耐震性を備えなが
ら広い空間をつくりやすいというメリットがあります。これに対して、壁と床の面で建物を支えるのが壁式構造です。低層マンションに用いられ、柱や梁が出ないので室内がすっきりしているという特徴がありますが、壁が建物の構造の一部となっているため、将来のリフォーム時などに、ある程度制約を受ける可能性もあります。